専門学校か大学で悩んだときに考えるべきこと

学生向け

臨床工学技士になるためには専門学校か、大学に進学する必要があります。

その時に考えるべき大事なことはなんなのか?

パン治郎
パン治郎

自分の経験をお伝えします。

目次

どの資格を取得したいのか

臨床工学技士と臨床検査技師両方の場合のメリット・デメリット

・メリット

①臨床工学技士と臨床検査技師の二つの国家資格が取得でき、将来の選択の幅が広がる!

②病院やクリニックだけではなく、CRC(治験コーディネーター)や、医療機器メーカー、臨床検査を請け負う会社などで働ける。

③臨床工学技士として働きながら、臨床検査技師として副業を行う事もできる。

(検診車のアルバイト等)

・デメリット

①ダブルライセンスを狙う場合は講義が過密となるため、ある程度覚悟が必要になると思います。

②国家資格が二つあっても給与には特別反映されない事が殆ど。

③途中で業種を変えた場合、実務経験が反映されるかどうかは施設次第。

臨床工学技士だけの場合のメリット・デメリット

・メリット

①人手不足の為、求人数はまだまだ多い。

②最短3年間で資格を取得できる。

・デメリット

①ダブルライセンスの場合より将来の選択肢が減る。

②超音波検査で診療報酬で算定できない。

目標とする進学先に入学できる学力があるか

国公立大学の場合

・メリット

①私立大学・専門学校より学費が抑えられる

※臨床工学技士の場合、公立小松大学のみ。県民以外は学費が高くなります。

②学士号が与えられるため、大卒が条件の会社も目指せる。

・デメリット

①国公立はセンター試験(2021年から共通テスト)の受験科目が7科目と多く、さらに各大学の前期・後期試験があり、それなりの学力が必要となります。

②地域・施設によって専門卒と同じ初任給の場合がある。

私立大学の場合

・メリット

①私立大学は受験科目が3教科と少なく、全体的に国公立より難易度が低めです。

②全国的に増えてきている。

③学士号が与えられるため、大卒が条件の会社も目指せる。

④大学院がある。

・デメリット

①学費が高い。

②地域・施設によって専門卒と同じ初任給の場合がある。

専門学校の場合

・メリット

①専門学校も私立大学と同じく受験科目が少なく、難易度も低めです。

②3年で卒業できる。

・デメリット

①学費が高い。(1年間の学費はほぼ私立大学と同じ。)

②大卒が条件の会社に入社できない。(実務経験があればOKの場合もある。)

③初任給が大卒の場合より低い。(地域・施設によっては同じ場合もある。)

④大学院に行きたいと思った時大変。(高度専門士の場合はOK。)

パン治郎
パン治郎

まずは自分の学力と相談しよう。

学費や生活費をどうするのか

ざっくりとどれぐらい必要かシミュレーションしてみましょう

初年度:入学金30万円+授業料120万円

2年目以降:授業料120万円 と仮定します。

3年制の専門学校で390万円

4年制の専門学校・大学で510万円必要です。

これ以外に生活費が必要になります。仮に一人暮らしで月に10万円かかるとしましょう。

3年制の専門学校で510万円

4年制の専門学校・大学で630万円必要になります。

パン治郎
パン治郎

働き始めたら実感すると思いますが、これは結構な金額です。

・もし支払いが厳しい場合は?

①国の教育ローンを利用する(親に返済義務あり。)

子供1人につき350万円借りる事が出来きます。

②奨学金を借りる(子に返済義務あり。)

奨学金を最大12万円/月借りる事が出来ます。(2万~12万円の内1万円刻み)

奨学金を3年間借りたら72万円~432万円、4年間で96万円~576万円です。

パン治郎
パン治郎

あくまでも借金なのでご利用は計画的に!

パン治郎はどうしたのか?

高校3年生の時に将来何をしたいのかを全く考えていなかったため、これから無くならない仕事として医療か福祉だなとぼんやり考えていました。

そこで最初は国立の放射線学科に進学しようと思っていましたが、センター試験でボロボロ。そこで国立は諦めました。

次は福祉だ!と思ったが、社会福祉士になるのもつまらないと思い、福祉に役立つロボットや用具の開発が出来そうな学科がある大学を受験。

独り暮らしの為、両親と祖母からかなりの援助を受けて大学へ通っていました。

慣れない土地での初めての独り暮らしで、2か月目にはストレスで食道に穴が開き、血を吐いたため入院w 病室に空きが無くHCUで人工呼吸器を繋がれている人の隣に寝る事になったのは衝撃的。

そんなこともありながら大学生活を送っていたが、学部に将来を感じられなくなり、1年で退学する事にしました。 この時は親にはかなり迷惑かけました…

やっぱり診療放射線技師を目指そうと思い、インターネットでたくさん調べました。

その当時は診療放射線技師の仕事は飽和してきていると言われていたため、まだまだ仕事の需要がある臨床工学技士にしました。

パン治郎
パン治郎

当時は臨床工学技士の仕事内容はよく分かっていなかったけども、なんとなく医療機器いじれるのがいいなって位の気持ちでした。

臨床工学技士の専門学校は実家に近い(それでも隣県)所で、マメに帰れる様にしました。

専門学校時代は親の負担を軽くしたかった為、アルバイトを頑張りました。

学費はありがたい事に全て親が負担してくれて、奨学金も借りずに済みました。

まとめ

1.自分が将来病院などで働きたいのか、会社などに勤める事も考えているのか

2.取得したい資格の受験資格が得られる進学先に入れる学力があるのか

3.学費や生活費の問題はないか

これら3つの事を良く考えてみましょう。

パン治郎
パン治郎

実家から通えて、ダブルライセンスを狙える大学があれば選択肢も増えて、独り暮らしにかかる費用も抑えられてオススメ。

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